緊急事態宣言も明け、そろそろ遠出も可能になってきた。今回は話題の水族館「シーライフ名古屋」に行ってきた。もちろん著者の目当ては「木曽川」の魚たちを展示した淡水魚ゾーンだ。
シーライフ名古屋とは
皆さんお馴染みの「レゴランド」に併設された水族館だ。
「シーライフ」の本社は英国。世界中に水族館を展開しているブランドでもある。
小規模な水族館ではあるが、ある意味「日本的ではない」展示が面白い。
日本はどこか「自然に基づいた展示」をする水族館が多い。
しかしシーライフは、物語やアニメの世界に入ったような、カラフルな展示が多い。
賛否あると思うが、著者は純粋に楽しめた。
特に子供たちは、普通の水族館よりも楽しめるかも知れない。
シーライフ名古屋限定「木曽川」淡水魚ゾーン
![](https://matituri.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_1178-1024x576.jpg)
著者の目的ゾーン。清流木曽川をイメージした展示。
しかし、さすがはシーライフ。
清流の展示にも関わらず、照明の色やレイアウトが面白い。
![](https://matituri.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_1176-1024x576.jpg)
ニゴイ・カワムツ水槽。
小型のニゴイと、大型のカワムツの混泳水槽。
この水槽のカワムツは、非常に大きく見応えがあった。
照明が紫や緑、オレンジで通常「日本の淡水魚」には使用しない色。
エキゾチックな印象になる。
![](https://matituri.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_1216-1024x576.jpg)
小型のカワムツ水槽。
ここのゾーンは何故か「カワムツ推し」
カワムツファンにはたまらないゾーンだ。
![](https://matituri.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_1209-1-1024x576.jpg)
大型淡水魚の混泳水槽。
独特な照明に照らされた、錦鯉が映える。
鯉、ナマズ、ソウギョ、雷魚、などが展示されている。
![](https://matituri.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_1214-1024x576.jpg)
雷魚とナマズ2ショット。
やはり水槽のレイアウトが独特。
日本の魚と、赤い水草のコントラストも珍しい。
まとめ
ご覧頂いたとおり、海外の水族館ブランドならではの展示方法だと思う。
当然、海水魚ゾーンもあるが、そちらは完全に「おとぎの国」
龍宮城をイメージしたゾーンもある。
「飼育展示」という要素よりも「エンターテイメント」の要素が強い。
自然に近い環境で魚を観察したい方には、向かない水族館だと思う。
オプションで「バックヤードツアー」があったり、子供が楽しむための要素が強い。
家族連れにはオススメできると思う。
緊急事態宣言も解除され、大手を奮って水族館廻りが出来るようになった。
今後も、著者オススメの水族館を紹介できたらと思う。
以上!これにて納竿!
コメント