山梨県立 富士湧水の里水族館に行ってみた

オススメ水族館
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筆者は、淡水魚水族館が大好きである。今回、山梨県にある、素敵な淡水魚水族館に行ってみた。規模は小さい部類に入るが、筆者はすっかり魅了されてしまった。

外観からしてオシャレ!富士湧水の里水族館

外観

まず、この外観。お分かりだろうか?

水族館の周りを、池が取り囲んでいる造りとなっている。

素敵。素敵すぎる。

この池にも巨大魚が潜んでいるのだが…それは後ほど。

公園内には、豊富な富士の湧水が。

3月だというのに、まだ雪が残っていた。

独特で面白い水槽展示の数々

まず、お出迎えしてくれたのはイシガメ。

カワイイ。

タナゴも美しかった。

この水槽は、コケが生えた護岸がモチーフ。

イシガメ、タナゴ以外にも、カマツカ、メダカ等が混泳していた。

日本の水生生物コーナー。

魚類以外の展示にも積極的。

アズマヒキガエル。美しい個体だった。

ゲンゴロウ。

筆者が子供の頃には、既に珍しい生き物として認知していたような気がする。

ガサガサでゲンゴロウが捕れると、歓喜したものだ。

メインの水槽。その名も「二重回遊水槽」

外側を大型魚が。内側を小型魚が回遊している。

大型魚はイトウ、大型のニジマス。

特にイトウの回遊は見事だった。

内側の小型魚。

こちらもニジマスだが、魚の密度が凄い。小型魚でも見応え充分。

時折混ざるアルビノが目を引く。

筆者は、ニジマスのアルビノ種を今回初めて見た。

アーチ状になっている所もある。

下から魚を観察することができる。

川を上流へ上がっていくようなイメージの水槽。

最下層には、オイカワ・カワムツ・ウグイ・アブラハヤの混泳水槽。

ハヤの混泳水槽に、なぜか小さなナマズが2匹混ざっていた。

小ナマズ可愛いよね。

鳴り止まぬ、筆者のスマホのシャッター音。

何、そのポーズ?可愛すぎるんですけど。

狙ってやってるの?あざとい。あざとすぎるぜ、小ナマズ!

中層は、アマゴ、イワナ。

上流は、ニッコウイワナ。

モロコ、フナなどの小物水槽。

先ほど、水族館の周りを囲んでいた池の巨大魚がこちら。

チョウザメとソウギョである。圧巻。

水族館の中からは、このように見ることができる。

独特の雰囲気。

筆者が初めて見た甲殻類。

オニテナガエビ。

手長エビとは思えないデカさ。そしてハサミの青の美しさ。

しばらく見入ってしまった。

どうやら養殖されているそうで、1度食べてみたい。

まとめ

入館料は驚きの大人420円!果たして採算が取れているのであろうか…

小中学生200円、幼児無料である。とてもお財布に優しい。

小規模だが、見ごたえ抜群の水族館だった。

やはり一番の見所は「二重回遊水槽」

筆者は、ここだけでも数時間は見ていられる。

その他、所々に魚愛を感じる装飾が。

素敵な水族館を知ってしまった。

また来よう。必ず。

以上、にて納竿!

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