ウグイング 朝夕短時間釣行の巻

釣行記
DSC_1532

本日は、朝夕の短時間釣行記。近隣の都市河川での釣りの魅力は、コンビニ感覚で釣りに出かけて、帰ってこられること。日中用事があると、遠方への釣行は難しい。しかし、都市河川釣りなら、それが両立できる。

前半戦 朝短時間釣行

今日はすっかり寝坊。既に日は高い。

それでもすぐに釣行の準備をし、釣り場に到着したのはAM9:00頃。

これから、1時間だけウグイング(ウグイのルアー釣り)をするつもりだ。

既に朝マズメ(太陽が顔を出すまで。魚の活性が高くなる。)は、とっくの昔に終わっている。

それでも釣れてしまうのが、都市河川でのルアー釣りの魅力。

本日のルアーはスプーン「オレンジグリーンヤマメカラー5g」を使用。

著者撮影 ウグイキラー

最近「ウグイキラー」の称号を与えたスプーンたちだ。

ちなみにメーカーは「オルルド釣具」お世話になっています。

フックは標準装備の物を外し、カルティバのスプーン用#10を装着。

ウグイ用に、少し小さなフックに付け替えた。

今回のタックル(釣具)はこちら。

ライトパワーのロッドで、適度に柔らかく使いやすい。

ウグイやカワムツなど、中型~小型魚のルアー釣りに使用している。

リールはいつものやつ。

さあ、時間もないので釣行開始だ。

さっそく河川にルアーを投げる。

最近の傾向といて、この河川ではカケアガリ(水底の斜面)の終わりから、岸ギリギリでウグイがヒットすることが多い。

本日も下流側にダイレクトにルアーを通し、岸ギリギリを攻める。

すると、数投目でアタリが。ウグイだ。

しかし、抜き上げようとした瞬間、空中でフックが外れてオート(自動)リリース。

ウグイングにも、渓流タモを使ったほうが良いのかと思った瞬間だった。

めげずにウグイング続行。

ウグイは群れで生活する魚なので、同じ所に居着いていることが多い。

先ほどと同じコースを通すと…

「ココン!」といつものアタリ。

元気なウグイが遊んでくれた。今度はしっかりフッキングし、一気に抜き上げる。

20cm程度のウグイだった。

著者撮影 煌くウグイ

今日は日中良く晴れていたので、陽の光に照らされて、ウグイの銀鱗が煌めいていた。

前半戦はここでタイムアップ。寝坊した割には楽しむことができた。

後半戦 夕短時間釣行

さて、夕マズメ(日が沈むまで。魚の活性が高くなる。)釣行開始。

PM4:30から1時間だけ釣る予定。

ルアーは朝と同じ「オレンジグリーンヤマメカラー5g」を使用。

朝とは若干場所を変えて、河川の瀬(川の流れが速い場所)を狙う。

瀬には活性に高い魚が多い為、よく釣れるポイントとなる。

ルアーを投げると早速ヒット!

抜き上げると、ちょっと大きい。30cm程度のウグイだった。

著者撮影 ちょっと大きいウグイ

幸先よくヒットした。ウグイングのセオリー通り同じ場所を狙うが、連続ヒットなし。

少し目先を変えてカケガリを通すと、「ココン!」といつものアタリ。

2匹目ヒットだ。

今度は20cm程度のウグイ。

著者撮影 サイズダウン

セオリー通りでないことも良くある。だから釣りは面白いのだ。

その後も3度目のヒットがあったが、残念ながらバラしてしまった。

そのヒットを最後に後半戦タイムアップ。納竿とした。

まとめ

今回は様々なポイントでウグイが釣れた。

岸ギリギリ、瀬、カケアガリと、河川の攻めるべきポイントで各々ヒットがあった。

「釣りは経験値だ。」と改めて思った。

自分のマイリバー各所で釣った経験が、無意識に役立ち、勝手にそのポイントにルアーを投げている自分がいる。

様々な釣り場で釣りをするのも貴重な経験だと思う。

しかし、初心者はまずお気に入りの釣り場を決め、しばらく通う事をオススメする。

季節によって釣れる魚や居着く場所、川の状況が変わってくる。

その中で試行錯誤しながら、釣れるポイントを絞っていければいいと思う。

そして、相変わらずウグイングは手軽で面白い。

短時間釣行にはもってこいだと思う。

これこそ忙しい現代人のための釣りではないか。

以上!これにて納竿!

コメント

タイトルとURLをコピーしました