本日、今年初のオイカワ釣りに出かけてみた。筆者のマイ小川では、ニゴイの遡上が終わると、今度はオイカワの遡上が始まる。ニゴイングの際に、ちらほらとオイカワも見られたため釣行を決定。例年より早いオイカワ釣り開幕となるが、結果は如何に。
餌釣り？NO！毛鉤釣り
今季のオイカワ釣りは、例年と一味違う。
餌ではなく、毛鉤仕掛けで釣ってみようと思う。
今回準備した仕掛けはこちら。
「フェアリー」と言うメーカーから発売されている毛鉤仕掛け。
「妖精」の名を冠した仕掛けに、期待が膨らむ。
妖精のようにハヤを惑わす、怪しい魔法が仕掛けられているに違いない。
竿はいつものノベ竿3.6ｍ。
仕掛けは5.5ｍもあるので、3.6ｍに切って調整。
さあ、早速釣っていこう！
小雨の小川にオイカワを追う！
小川全体にオイカワはいるようだが、トロ場では反応が無い。
やはり、瀬に居着いている魚のほうが活性が高いか。
瀬に毛鉤仕掛けを送り込むと…早速
HIT!
綺麗なオイカワだ。
同じ瀬に毛鉤を通すと…またまた
HIT！
おいかわ
OIKAWA
良型も混じる。
しっかりと毛鉤を口にしている。
毛鉤釣りがこんなに面白いとは…
どうしよう…テンカラ釣りにも興味が出てきてしまった。
良型の中には、ほんのり婚姻色が出ているものも…
その後も入れ食いが続く。
しかし、サイズが問題。
まだオイカワ釣行は早かったか、小型が多い。
本日は食べる目的なので、小型はリリース。
まあ、釣れれば何でも面白いのだが。
しばらく入れ食いを楽しみ、納竿とした。
まとめ
結果、毛鉤仕掛けで入れ食い。
フェアリー鮎・ハヤ両用5本仕掛。
素晴らしい性能の仕掛けだった。
抜き上げ後に落としてしまい、写真には残せなかったが、稚鮎 も釣れた。
ちなみに、稚鮎を釣ったのは初めて。
鮎、ハヤ両用の名は伊達ではない。
今年は毛鉤仕掛けで、たっぷり楽しめそうだ。
ちなみに良型は持ち帰り。
天ぷらと素揚げで、今年初物のオイカワを味わう。
筆者は素揚げが好きだが、子供達は天ぷらの方がお気に入りらしい。
骨が無いのが良いんだとか。
初夏の釣りと味、堪能させてもらった。
以上、これにて納竿！
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