ダイソーマイクロスプーンで チャビング・二ゴイングを楽しむ

釣行記
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先日新発売された「ダイソーマイクロスプーン」を使った釣行記。今回はチャビング(カワムツのルアー釣り)のみの予定だったが… なぜかニゴイングも楽しめてしまったお得な1日だった。

タックルはいつものやつ。と言いたいところだが…

リールはいつものやつだが、ロッドを新しく購入した。

残念ながら、小物用に使用していた「鱒レンジャー」が

折れてしまったのだ。

殉職してしまった鱒レンジャーの代わりに購入したのが

ソルフィエスタ「グラッシー」というロッドだ。

また、グラッシーのインプレも書こうと思っている。

ダイソーマイクロスプーンでチャビング

今回は、小河川でチャビング。

使用ルアーはダイソーマイクロスプーン1gシルバー。

チャビングにはぴったりのルアーだ。

キャストしてタダ巻き。

おおっ!よく泳ぐ。動きも問題ない。

3投目キャストしたところで

HIT!

しかし、魚のサイズが小さい。

フックを付属のものより小さくはしてあるが、よく乗ったな。

抜き上げの瞬間、フッキングが甘かったかオートリリース

残念。写真だけでも撮りたかった。

それ以降、カラーを変えるもヒットなし。

まだカワムツが小さすぎるか…

他の群れを探しに移動していると、何やら大きな魚影を発見して…

ダイソーマイクロスプーンでニゴイング

大きな魚影の正体は「ニゴイ」

早速ニゴイングに変更。

しかし、ロッドはUL(ウルトラライト)

ラインはナイロン1号。

リールは1000番と、大きなニゴイと戦うには、若干不安が残る。

しかし、目の前に魚が居るのに、無視などできるわけがない。

スプーンを1.8gのゴールドに変更。

フックも付属のもの。バーブレスにしてあるだけだ。

キャストしてボトムバンピングで誘う。

すると…

HIT!

一瞬でグラッシーが満月のしなり!

ペラペラのグラスロッドなので仕方ない。

ラインブレイクが怖いため、強引なファイトは厳禁。

ゆっくりと相手をして行く。

ロッドが「ギシギシ」と鳴る。

グラスロッドで大物を相手にした時に鳴る音だ。

折れてくれるな。入魂で折れたら洒落にならん。

ゆっくり寄せてくると…

55cm、良型のオスだった。

いやはや、肝を冷やしたが、振り返ってみれば

メチャメチャ面白い釣りだった。

グラッシーもラインも無事。無傷での勝利だ。

まとめ

結論から言うと。ダイソーマイクロスプーンは

しっかり釣れるルアーだ。

まあ、あの形状は釣れるよね。

スプーンなんて、よっぽど奇抜な形でない限り、しっかり泳いでくれる。

今年は100均ルアーで、ますます釣りを楽しめそうだ。

以上、これにて納竿!

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