今年も「ハゼ釣りはじめました。」
色々忙しくて、ハゼ釣りに行けていなかった筆者。釣果情報からは、今年のハゼは好調らしい。愛用の延べ竿を手に、行きつけの河口に赴く。結果は如何に?
ハゼ釣り用延べ竿装備
筆者がハゼ釣りをする時は、基本的に「延べ竿」
カーボン製の物が軽くて扱いやすい。
筆者の愛用品はこれ。
安価な竿だが、既に1年以上使用している。
小物釣りには十分な性能だ。
仕掛けは道糸ナイロン1号に、細かいアタリが取れる棒ウキ
針は袖針の4~5号
これだけで充分釣れる。
他の小物釣りにも流用できるため、オススメだ。
ゲストだらけのハゼ釣り大会?
餌は手堅く青イソメ
何だかんだでこれが一番。
仕掛けを投入すると、数秒で浮きに反応アリ。
合わせを入れると、ブルブルと気持ちの良いアタリ。
HIT!
![](https://matituri.com/wp-content/uploads/2022/08/DSC_2868-1024x576.jpg)
良型とは言えないが、まあまあのサイズ。
コンスタントに釣れる。
![](https://matituri.com/wp-content/uploads/2022/08/DSC_2862-1024x576.jpg)
これならば楽しめそうだ。
しかし、途中から若干雲行きが怪しくなった。
明らかに浮きの動きがハゼと違う。
合わせてみると…
HIT!
![](https://matituri.com/wp-content/uploads/2022/08/DSC_2865-1024x576.jpg)
なんと、シーバスの幼魚!
可愛い。
その後もシーバス連発。
![](https://matituri.com/wp-content/uploads/2022/08/DSC_2871-1024x576.jpg)
![](https://matituri.com/wp-content/uploads/2022/08/DSC_2873-1024x576.jpg)
ちょっとサイズアップ?
そして極めつけは…
![](https://matituri.com/wp-content/uploads/2022/08/DSC_2874-1024x576.jpg)
手のひらチンタ!
これは良い引きだった。
わかったよ。海は筆者に「大物を釣れ。」と行っているのだな?
延べ竿で挑むセイゴ釣り
大物を釣るとは言え、筆者の仕掛けは「ナイロン1号」
そんなに無理もできない。
そこで筆者は、「セイゴ針13号」を用意。
残りの青イソメをふんだんに使い、「房掛け」にする。
そう、筆者はセイゴ狙いに切り替えたのだ。
仕掛けを振り込むと、スゥっと浮きが持ってかれる。
ブラックバスを延竿で釣った時の感覚に似ている。
合わせを入れると…
HIT!
おおっ!引く引く!
延べ竿から糸鳴りが聞こえる!
抜き上げると、20cm程度のセイゴだった。
![](https://matituri.com/wp-content/uploads/2022/08/DSC_2877-1024x576.jpg)
良い魚だ。
結果、イソメが尽きるまで3匹をゲット。
![](https://matituri.com/wp-content/uploads/2022/08/DSC_2879-1024x576.jpg)
ハゼはあまり釣れなかったが、最高にスリリングで、楽しい釣りになった。
まとめ
このサイズのセイゴは塩焼きでもウマイ。
今回はクレイジーソルトでソテーにする。
![](https://matituri.com/wp-content/uploads/2022/08/DSC_2880-1024x576.jpg)
ハゼは小さいため丸揚げ。
![](https://matituri.com/wp-content/uploads/2022/08/DSC_2881-1024x576.jpg)
これぞ釣りの醍醐味。
今年の初物をいただきます。
美味い。
特にセイゴは幼魚の為、一切臭みがない。
それどころか、身が甘い。絶品。
またセイゴ釣りに行きたくなってしまった筆者だった。
以上!これにて納竿!
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