今回は、久しぶりに街中の池で小物釣り。３月にも関わらず、今朝の気温は５度。午後から若干気温が上がった為、のんびり釣りに出かけることとした。
小物釣りの装備と仕掛け
竿はカーボン製、3.６ｍを愛用している。
筆者はこの竿で、川でのハヤ釣りや、河口でのハゼ釣り。野池でのブラックバスの餌釣りなどを楽しんでいる。
この１本で、充分事足りてしまう。
無名の竿だが、非常に軽い。長時間の釣行でも疲れにくい。
価格も手頃で、コスパが良い竿と言える。
仕掛けは、唐辛子浮きに袖針３号を使用。
個人的に、袖針3号は万能だと思う。
筆者はハヤ釣り、ハゼ釣り、ブルーギル釣りなどに使用している。
小物相手の釣りで、一番活躍が多い号数だ。
餌はマルキューの「九ちゃん」
パッケージには「なんでも釣れる。よく釣れる」のキャッチフレーズが踊る。
個人的には、その噂に違わぬ集魚力を有していると感じている。
筆者はとりあえず、池の小物釣りには九ちゃんを持っていく。
針に付けて池に放り込めば、何かは釣れる。
練餌選びに悩んだら、とりあえず九ちゃんを使うことをオススメする。
街中の池でハヤが入れ食い！
釣り場に到着。
まずは椅子に座って、のんびり池を眺める。
魚を狙って、カワセミが水面ギリギリを低空飛行している。
耳をすませばホトトギスの声。
最高の癒しだ。これで魚が釣れれば言う事はない。
竿を振り込むと、1投目からアタリが。
浮きが上下しながら、横に動いていく。
オイカワの当たりだ。
合わせを入れると…
乗った。小気味良い引きを楽しみながらゆっくり抜き上げる。
綺麗なオイカワだ。
針はバーブレスにしてある。手返し良くどんどん行こう。
今日は振り込む度にアタリがある。
すると、浮きが急激に引き込まれる。これはオイカワじゃないな…
合わせると…
おっ！良い引き。
抜き上げると
カワムツくんの登場だ。
綺麗な銀鱗。
池に生息しているからヌマムツか？
カワムツとヌマムツの見分けは、正直
「ザ・たっち」や「マナカナ」を見分けるより難しい
と個人的には思っている。
筆者の鑑定眼では判別できなかった。まだまだ勉強不足である。
その後も入れ食いが続く。
今日は短時間ではあったが、３０匹程の釣果。
後半はバケツに入れる事も億劫になり、そのまま針を外してリリース。
いや～癒された。
最近はルアー釣りばかりだったので、たまにはこういう釣りも良いものだ。
まとめ
やっぱり楽しい小物釣り。
特にオイカワは、合わせを入れないと釣れない魚。
ゲームフィッシングとしても、十分に楽しい釣りだと思う。
オイカワ釣りのファンが多いのも頷ける。
池のほとりの桜はまだ３分咲といった所か。
次回は満開の桜を眺めながら、小物釣りを楽しみたい。
以上、これにて納竿！
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