またまた激安釣具ハンター不覚!本日ダイソーで新商品を発見。今回はなんと「シンキングペンシル」だ!残り在庫数も少なく、今回購入できたのは2種類。もしかしたら、ほかのカラーも発売されているかもしれないが、今回は手に入れることができた2種類をインプレしていく。
ダイソールアー「シンキングペンシル」スペック
売り場で「シンキングペンシル」を発見した時に、筆者はこう思った。
即「買おう!」と。
もう、見た目に110円じゃない感が出まくっている。
売り場でだいぶ興奮してしまったが、まずは落ち着いてスペックを見ていこう。
スペックは以下の通り。
- サイズ:約60mm 2.36インチ
- 重量:約5.5g 0.19オンス
- カラー:イワシ・コットンキャンディ
- スプリットリング、トレブルフックを標準装備
対象魚として挙げられているのは、メバル、シーバス、黒鯛。
メバルには若干大きいか?
サイズ的には黒鯛が一番釣りやすいのではないかと思う。
しかし、筆者が一番初めに「釣れそう!」と思った魚は、ニゴイとナマズ。
ほぼ確実に釣れると思う。ニゴインガーの直感に間違いはない。
シンキングペンシル イワシ
まずは、イワシカラーからインプレして行く。
いや、もうね、これ100均のクオリティじゃないでしょ。
特にアイ周りのモールドが非常に綺麗。
塗装のグラデーションも丁寧に塗り分けられている。
旧ダイソーミノーと比べると、その違いは一目瞭然。
丁度同じイワシカラーを持っていたので、並べてみた。
違いがお分かりいただけるだろうか。
別に、旧ダイソーミノーが悪いわけではない。100均ルアーとしてのクオリティは十分に満たしていると思う。
しかし、比べてしまうと比較にならないほど、今回のシンキングペンシルの作りは素晴らしい。
さらに禿筆すべきは「フック」だ。
以前のダイソールアーの大きな欠点として、フックが鈍っている点が挙げられる。
今回のシンキングペンシルに標準装備されているフックは、かなり刺さりが良い。
爪で針の掛かりをチェックしたが、研ぐ必要は全くないと感じた。
パッケージを開けて、すぐに釣りが開始できる。
筆者が、最近のダイソールアーで気に入っているところは、アイシールの変更だ。
今までのダイソールアーは、アイシールが小さく、中の黒目も小さかった。
最近のダイソールアーはアイシール自体も大きくなり、黒目も大きい。
魚へのアピール力にも差が出ると思う。
何より、目が大きい方が「可愛い」のだ。ここ、以外に重要なところだ。
シンキングペンシル コットンキャンディ
次は、コットンキャンディのインプレ。
このグラデーション塗装、ヤバイでしょ!綺麗すぎる。
ちょっと高級なルアーに見える。
以前レビューした「ルアーキーリング」よりも、塗装のクオリティ高いんじゃないか。
フックを外してキーホルダーにしても可愛いか知れない。
当然、魚へのアピール力も高いだろう。
こんなルアーが110円で買える。いい時代になったものだ。
まとめ
今回のダイソーシンキングペンシルの発売で、また100均釣具戦線に革命が起きると思う。
ニゴインガーの筆者は、対象魚としてすぐにニゴイやナマズが浮かんだが、もしかしたらトラウトへの使用も良いのではないか。
サイズ、重量ともに丁度良いと思う。
今回、シンキングペンシルを2インチで発売したのは、様々な魚種に対応できるからではないかと筆者は考えている。
すなわち「売れるルアー」なのだと思う。
セリアが2インチワームを発売したと思いきや、ダイソーは2インチシンキングペンシルで対抗。
セリアさん、ダイソーさん、できたら3~5gのスプーンも発売して頂けないであろうか。
絶対売れると思うのだが…
これから、ますます100均釣具が進化していくことは間違いないと思う。
激安釣具ハンターとしては、本当に楽しみだ。
以上!これにて納竿!
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