都市河川の釣人ならば、「何故こんな所に魚が居るのか?」と不思議に思う場所があるはずだ。今回はその中の一つ、ドブ川なのに、オイカワが群れている用水路にて釣りをする。果たして結果は如何に?
対小物用ドブ川タックル
本当に細い用水路の為、竿は2.7mをチョイス
筆者大好き激安ブランド、プロマリンの「極光万能DX270」を使用。
軟調で、小物釣りが楽しい竿だ。
餌はド安定の白サシを使用。
仕掛けは簡単なウキ釣り仕掛け。
ウキは、これまた筆者愛用のトウガラシ浮き。
ナカジマのトウガラシ浮きMが、小物釣りにはピッタリ。
ドブ川でオイカワが爆釣!嬉しいゲストも…
さあ、早速釣って行くのだが、本当に住宅地の用水路の為、道行く人の視線がイタイ。
しかし、そんなことに心折れていては、都市河川の釣人は名乗れない。
胸を張って釣りを楽しもう。
川を見ると、川底にオイカワのヒラ打ちが見える。
これは1撃だろうと、サシを振り込むと…
あっさりHIT!
やっぱりオイカワだったね。
釣るたびに思うが、本当に綺麗な魚だ。
そして、この後ももちろん…
HIT連発!
小物だけかとおもったら、良型も混じる。
軟調の竿で釣ると、オイカワは本当に面白い。
しかし、この後嬉しいゲストが。
オイカワだけかと思ったら、何とモロコがHIT!
今までこの付近では釣ったことが無かったので、本当にうれしかった。
カワイイ魚達とゆっくり戯れ、大満足で納竿とした。
まとめ
これこそ、都市河川釣りの醍醐味だと思う。
実は、この釣行中に散歩中のマダムに声を掛けられた。
マダム:「何か釣れるの?」
筆者:「オイカワが釣れますよ。」
マダム:「そうなのね。以前はこの川でも釣っている人を見たけど、今は見なくなったわね。頑張ってね。」との事だった。
なるほど。この魚達は、昔からここに流入していたのか。
知ってる人は知っているものだ。
しかし、最近では釣る人が居なくなってしまったとは。
寂しい限りである。
都市部での手軽な釣りが流行することを切に願う。
以上!これにて納竿!
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