いつでも釣れる魚「ニゴイ」のはずが 思わぬ苦戦 マズメの大切さ

釣行記

若干涼しい陽気。これはまさしく釣り日和ですな。大規模都市河川は流量が増えた為か、激濁り。釣りどころの騒ぎではない。良く見ると、謎の汚れが水面に多数。うちの可愛いタックルをわざわざ汚す必要もない。濁りのない小規模河川に、魚の姿を追う。

今日はライトロッドで行ってみよっ!

はい。と言う事でね。

魚が掛かっても弾き難いライトロッドをチョイス。

バラシキライ。

これで2,200円なのだから。

プロマリンしか勝たん。

リールはシエナ2000。

ナイロン2号が100mほど巻ければ何でもいい。

魚との綱引きには、最低限のドラグ性能は必要だけどね。

シマノのエントリーモデルなら、其の点はほぼ良いかと。

シマノノマワシモノジャナイヨ。

ルアーは、オルルド釣り具「ワムルドB」と「ジグヘルドD」

ワムルドはホワイト。

ジグヘルドは、2g・3gを使用。

見える魚は釣れない?NO!釣れる!

クリアな水質の小規模河川。

オイカワとニゴイの姿が確認できる。

ワームを使えば、ニゴイなど余裕で一撃必殺!

と、高を括っていた筆者。

ニゴイの前にワームを通すが、魚が一目散に逃げだす始末。

情けない。

「喰ってこい!それでも世界で最も邪悪な一族の末裔か!」とニゴイを一括。

魚は1匹ではない。次だ、次。

しかし…

キャストしては逃げ、キャストしては逃げ…

ガッデム!

悪態をつきながらもキャストを続行。

すると…

突然の猛チェイスあり!

HIT!

いいサイズ。怒涛の引きだ。

寄せてくると、55㎝の良型。

いい魚だ。

銀鱗が美しいメスの個体。

今日は苦戦したが、何とか1匹。

ミッションコンプリート。

まとめ

すっかり朝マズメが終わってから釣りに行ってもね。

数釣りを楽しみたいなら、マズメの意識は必須。

「ニゴイ相手なら、適当に行っても釣れるっしょ!」

と、こんな考えでは苦戦は必至。

次回からは早起きするゾ!

毎回言い聞かせているような気がするが…

以上。これに納竿。

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