今回は、清流域で紅葉狩りがてら釣りをして来た。川縁でコーヒーを飲みながらのゆったりとした釣り。こんな最高の環境の中、何と「ヌマチチブの楽園」を発見！さあ、今回の結果は如何に？
清流でのミャク釣りタックル
今回は川幅が狭いこと、手前に十分魚が居ることもあり、270cmのノベ竿を使用。
360cm以上の竿はカーボン製をおすすめするが、270cm程度だったら、グラス製でも持ち重りしない。
小物釣りには軟調の竿をおすすめする。
今回の竿はプロマリンの激安ノベ竿。
何と1000円を切る値段！筆者は800円程度で購入した。
「安かろう悪かろう」ではないかと思ったが、鯉釣り堀でも使用したが柔軟にしなり、50cm程度の鯉でも十分に釣り上げることができた。
筆者のセカンドノベ竿として活躍中である。
ヌマチチブが釣れる！チチブの楽園を発見
この時期の紅葉は最高。
今がちょうど見ごろではないだろうか？
これを見ながらの釣りと、美味いコーヒー。
これ以上の至福があるだろうか？幸せ。
さて、早速釣っていくわけだが、今回のフィールドはこちらの清流。
瀬ではなく、流れがゆるいトロ場を狙う。
しかもカケアガリになっており、ソコに魚が居着いている。
早速ミャク釣り仕掛けを投入。
餌は紅サシ。
着底後軽くシャると…
すぐにHIT!
本命をゲット！
反応がイイネ！
これならウキ釣りでも釣れるかも。
浮きを出してみると、こちらも間もなくして…
HIT!
ん？ヌマチチブの引きではないな。何だ？
何とオイカワちゃん！
その後も、ちょくちょくアタリ有り。
カワムツくんも交じる。
いかん！本命を見失っている！
自然豊かな環境では、本命を見失いがち。
ミャク釣りでヌマチチブ釣りを再開。
その後も順調に釣り上げていく。
ただの茶色い魚と思われがちだが、よく見るとヒレや鱗が非常に美しい。
餌に対してとても貧欲で、釣りのターゲットとしても一級だと思うのだが。
ともかく今回はたくさん釣れた。
可愛い。
ヌマチチブを飼育している方の気持ちが少しわかった気がする。
まとめ
今回は、ヌマチチブが数多く釣れた。
ヌマチチブの楽園だった為、数釣りが楽しめた感はあるが、釣りの入門としても釣りやすい魚だと思う。
さらに、ヌマチチブは美味いのだ。
今回はオイカワとともに、唐揚げにしてみた。
鱗とワタを取り去っただけ。
とても簡単で、ヌマチチブ本来の味が楽しめる。
気軽に楽しく釣りができ、美味しいターゲットなのだから、文句はない。
今回も良い釣りだった。
以上！これにて納竿！
コメント