前回の10バラシの教訓を生かし、本日もウグイング。アタリを全て乗せることが果たして出来たのか?結果は如何に…
ウグイング バラさないことが目標
本日起きると…曇りだ。ついさっきまで雨が降っていた模様。
10月末とは思えない程寒い。秋などなく冬に突入する勢いだ。
文句を言っていては釣れるものも釣れない。
朝マズメ(朝日が昇る頃)に合わせて都市河川に入る。
タックルはいつものやつ。
いつものスプーン5gを結び、クロスキャスト(川の流れに対し、垂直にルアーをキャストする)で探っていく。
まもなくして、ウグイのアタリ。
前回はなんとかフッキング(魚を針に掛ける事)しようと、力んでしまったために大合わせを連発。それで魚がバレてしまっていたと考えている。
「フッキングはシャープに」基本だ。
ウグイのアタリを感じ、軽く竿を立てて合わせを入れる。
乗った。最初の一匹は難なく釣ることができた。
幸先がいい。これは今日爆釣かも。と思った。
しかし…
2匹目以降が続かない。
全くアタリが無いのだ。
何故だ。ウグイは群れで行動する魚。
この広い河川に1匹だけと言う事は無い。
しかし、結局ウグイングで釣れたのは先ほどの1匹だけ。
悲しいが、ウグイに見切りを付け、堤がある上流へと向かった。
魚はいるが釣れない日
上流はシャロー(河川の浅い場所)域がほとんどで、水もある程度澄んでいる。
魚影が目視で確認できる。
鯉をはじめ、数匹ナマズ・ニゴイの姿も見える。何よりも多いのがボラ。
群れになって、河川を黒く埋め尽くしている。
早速、ナマズ・ニゴイの前にスプーンを通過させる。
ニゴイはスプーンを目の当たりにして、高速で逃げ出す。
これでは釣りにならない。
ナマズは反応は示すが、ルアーを追い切らない。
大型魚もダメか…本日はもう納竿とした。
まとめ
始めの1匹は綺麗に乗せることができた。やはりアワセは基本通りに。
魚の活性が低かったのは、やはり今日の朝の寒さだろうか。
著者も今日の寒さはかなり辛かった。小雨も降っていて、体感温度はさらにマイナスだ。
これから、さらに気温が低下する。
どのように魚を釣るかを、考えていかなくてはならない。
以上!これにて納竿!
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