全国の都市河川アングラーの皆様。今年1年お疲れ様でした。本年もいよいよ大晦日となりました。今年の釣り納めも、毎年恒例の「リメット」を使用しての鯉釣り。この寒さでも遊んでくれる魚を探しに、都市河川に赴く筆者。果たして結果は如何に?
鯉のルアー釣りタックルと鯉専用ルアー「リメット」
鯉専用ルアー「リメット」については、以前投稿したこちらを参照。
ロッドは「Goture バスロッド」
ロッドの硬さはM
Mであれば、巨鯉の強烈な引きにも負けることはない。
リールは「グローブライドMS V-MAX2004DX」
鯉釣りのハズがニゴイング?
いつもにフィールドに到着。
朝降った雨で、用水路は若干の濁りが。
それでも鯉の姿は視認できる。丁度良いコンディションだ。
良く見ると、鯉に混じって長細い顔の魚が。
ニゴイだ。
以前、このリメットでニゴイを釣ったことがある。
今回も本命の鯉を釣る前に、少し遊んでみようか。
ニゴイの眼前に、リメットをキャスト。
すると、フォールで近づき…
ボトムでバイト!
HIT!
一撃必殺!
良型のニゴイの為、良く引く。
スタミナも十分。
ゆっくりと楽しんで寄せてくると…
55㎝の良型!
上顎にガッツリメット!
丸々と太っている。
傷もなく、非常に美しい個体だった。
さあ、次は鯉を狙う。
リメットで鯉を釣る上で重要なことは「捕食行動をしている鯉を見極める事」
この一言に尽きる。
活発に川底を啄ばんでいる巨鯉を発見。
その鯉の数十センチ先にリメットを送り込む。
ボトムでステイさせると…
すぽっ!
HIT!
綺麗に食ったな。
しかし、かなりデカイ。80㎝オーバーか?
鯉の強烈な引きを楽しみながら寄せてくると…
惜しい!72㎝の良型だ。
短時間で2匹の良型をゲット。
大満足で納竿とした。
まとめ
冬の用水路は、やっぱリメット
期待を裏切らない、釣れるルアーである。
特に魚の活性が下がる厳寒期には、非常に心強い味方となる。
筆者も年末を迎える前に、ロスト用に予備を数個購入する。
そして、鯉だけではなく、ニゴイもあっさりと釣れてしまう。
以前も言ったが、対象魚にニゴイを入れるべきである。
リメットのフェザーが、良い誘いになっているのか…
理由は分からないが、ニゴイが良く釣れるのは事実だ。
今年もこのルアーで、鯉釣りを楽しんでいこうと思う。
以上!これにて納竿!
コメント