本日は、公園の池で小物釣り。狙うターゲットは、みんな大好きブルーギル。筆者の通う公園の池では、最近ブルーギルが釣れる数が減少している。特定外来生物であるギルが減っているのは良いことなのだろうと思うが…結果は如何に?
対ブルーギル用タックル
いつもは、カーボン製延べ竿360㎝で小物釣りをしている。
しかし今回は、良型ブルーギルを探すため広範囲を探りたい。
そこで、ロッドはグラッシーをチョイス。
グラス製のULロッド。
リールはシマノFX1000番。
ラインはナイロン1号を巻いてある。小物釣りにはピッタリ。
餌は、我が家で捕れたミミズ。
ブルーギル釣りの手堅い餌だ。
生息確認!良型のブルーギルがヒット!
公園内の桜が満開。
最高の環境で小物釣り。
幸せだ。
早速、ウキ釣りの準備をする。
ルアーロッドにウキ仕掛けは、若干不似合いではある。
しかし広範囲を探るためには、この方が効率が良い。
餌をチョイ投げでキャスト。
ゆっくりとリトリーブする。
すると…
HIT!
良型のヌマムツだ。
さすがはヌマムツ。動く餌に積極的にアタックしてくる。
その後のHITも…
ヌマムツ連発。
これはこれで楽しいのだが、今日のターゲットはブルーギル。
良型のブルーギル用に針を大きくするも、こんな小型まで食ってくる。
もう、この池のブルーギルは絶滅してしまったのか。
そう思ったその時、急にウキが沈む!
合わせを入れると…
おおっ!引き引く!
ULのグラッシーがしなる!
抜きあげると、良型のブルーギルだった。
18㎝程度の立派な個体。
この池では、充分にアベレージサイズ。
しかし、釣れたのはこの1匹のみ。
その後は、相変わらずのヌマムツラッシュ。
暖かな陽気の中、可愛い魚たちと戯れる。
短時間釣行だったが、充分に満足できた。
まとめ
先述した通り、釣れたブルーギルは1匹のみ。
原因は分からないが、やはりこの池ではブルーギルが減少している。
代わりに、ヌマムツやオイカワの数が増えている。
特定外来種が減少して、在来種が増えていることに関しては、非常に良いことだと思う。
しかし、ギラーの筆者としては、簡単に数釣り出来て、引きも強いブルーギルが恋しくなってしまう時もある。
釣りの相手としては最高に面白いが、環境への影響を考えると…
本当に難しい問題だと思う。
以上!これにて納竿!
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